豪雨に加え!広範囲の七夕落雷で修理不能

 

今回の集中豪雨、かなりの広範囲で落雷!

各給湯器や温水器が破損して修理不能に。

 

メーカー各社、10年過ぎた商品の部品は、

保有期間を過ぎてるため、

ほぼ在庫がなく修理対応が不能です。

 

 

今日お伺いしたエコキュートのユーザー様も

12年使用してたエコキュートが落雷で破損。

メーカーに問い合わせても殆どの部品提供

が終了してて修理できず、同等品と取り替え。

しかし、給湯器や温水器、エアコンは、

火災保険(建物)分類の適応になりますので

加入されてるお客様は相談される事をお勧めします。

九州南部豪雨で被災した給湯器の処置について

最初に厳しい事をお伝えしますが、

完全に水没した給湯器に関しては、

修理での対応が極めて厳しいです。

機材内部に汚泥や色んな不純物

が付着すると熱交換器の中まで

は清掃が出来ないからです。

 

全体が水没した石油給湯器

 

昨日、お伺いした人吉市のお客様の

石油給湯器は本体全部水没した為

熱交換器内部に泥がぎっしり混入していて、

修理不可能と判断し新品交換対応となりました。

 

こう言った場合自然災害として、

風水災害の火災保険が適応されます。

 

 

水害にあった物は、ほぼ修理対応が

難しくなります。

ですが保険などを使って同等品と交換も

可能ですので、まずは専門家にご相談ください。

 

 

 

お湯まわりのトラブルに関しては(お湯のトラブル110番)